暁楽詩集

 

 

 

 

 

 

 

   暁楽詩集

 

   ― 日本語で楽しむ漢詩 /
      漢詩で楽しむ日本語 ― 

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                        如来像 於京、白沙村荘

 

 

 

 

 

 

  暁楽詩集目次

一、詩経 国風

  「關睢」周南A-〇〇一、「桃夭」周南A-〇〇六、「兔罝」周南A-〇〇七、「草蟲」召南A-〇一四、「式微」邶風A-〇三六、「考槃」衛風A-〇五六、「鶏鳴」斉風A-〇九六、「葛生」唐風A-一二四、「月出」陳風A-一四)三、「蜉蝣」曹風A-一五〇

二、暁遊詩集

  孟浩然 「春暁」(春眠暁を覚えず)、蘇軾 「春夜」(春宵一刻直千金)、孟郊 「登科後」(昔日の齷齪誇るに足らず)、 耿湋 「秋日」(返照閭巷に入り)、杜牧 「山行」(遠く寒山に上れば石径斜なり)、李白 「静夜思」(牀前月光を看る)、 菅茶山 「酒人某出扇索書」(一杯人が酒を呑み)、張九齢 「照鏡見白髪」(宿昔青雲の志)、陳子昴 「贈喬侍御」(漢庭巧臣榮え)

日本語で楽しむ漢詩

参考文献、参考サイト

 


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2008年6月 8日 (日)

ーお知らせ・その他いろいろ

 

【ご注意】

  • このページは横書きですが、ほとんどのページは縦書きになっています。できれば、インターネットエクスプローラでご覧になってください。他のブラウザ(例えば、ネットスケープナビゲータや、テレビでアクセスした場合など)では、横書きに表示されるかもしれません。その場合、レイアウトは縦書きを前提にしているので、崩れたものになってしまうことがあるかもしれません。そのときのためにPDFファイルを用意しています。左サイドバーにある「・(印刷用)「暁楽詩集」 をクリックしてください。ダウンロードしてみることもできます。
  • このサイトの各ページは、A4の用紙にきれいに入るように工夫したつもりですが、プリンターの性能によって文字の大きさその他が違いますので、お手元のプリンターでうまく印刷できない場合があるかもしれません。この場合もそれぞれの詩のページの末尾にある印刷用PDFファイルをお使いいただくと、プリンタの性能に左右されることが少ないようです。
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  • 上のページでは、順序がばらばらですが、これは、ココログの機能で、後から入力・作成されたページが上に来るように設定されているからです。サイドバーの「・暁遊詩集目次」、「・詩経目次」をクリックしていただくと、それぞれの目次が表示され、古今の有名な詩からの訳(暁遊詩集)、詩経国風からの訳が順序良く並んでいます。詩のタイトル(マウスを合わせたときに色の変わる部分)をクリックしていただくとそれぞれの作品をご覧になれます。
  • グーグルなどで検索して、このサイトの各ページをアクセスしていただいたときにタイトルと本文の間にスポンサーサイトの宣伝が入ることがあります。これは、ココログの機能だそうです。いまのところ、改善の方法が見つかっていません。ごめんなさい。(2008/06/24)

【更新履歴 】

  • このページのタイトル「はじめにご覧ください」に変更し、ご注意の部分の内容を改定しました。(2008/06/24)
  • 印刷用のPDFファイルをブログの表示に合わせてすべて改訂しました。2008年6月8日版です。様式、文字フォントの他、記載内容についても、ヘッダー部分、左サイドバーの表示を削除し、本文をブログの表示に合わせました。 (2008/06/08)
  •  

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2008年5月 5日 (月)

詩経 国風 目次

 

 詩経には、古来、いろいろな解釈があるようですが、私は、難しいことは別にして、「詩を素直に読んで浮かんだイメージを大事にする」ことを目標にして訳しています。

「關睢」(關關雎鳩 在河之洲) 周南A-〇〇一
「長短乱れて茂ったアサザ 右に左に摘まみとる」 男女が親しくなっていく様子を、菜摘みをしながら歌う詩です。

「桃夭」(桃之夭夭 灼灼其華) 周南A-〇〇六
「この桃 いきいき 美しい」 若い娘をめでたい桃の木に例え、ほめそやします。

「兔罝」(肅肅兔罝 椓之丁丁) 周南A-〇〇七
「ぴんと張ったぞ兎網」兎網がうまく張れたというだけで、得意満面、純真素朴な田舎の青年の様子が目に浮かびます。

「草蟲」(喓喓草蟲 趯趯阜螽) 召南A-〇一四
貴方に会えないときの寂しさ、悲しさ、会えれば、もうそれだけでうれしい。

「式微」(式微式微 胡不歸) 邶風A-〇三六
「ああ! あなたに会ったりしなければ・・・、あなたと一緒じゃなかったら・・・」 男と駆け落ちしたものの、苦しい逃避行に耐えかねてもらす女の恨みごと

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2008年5月 4日 (日)

暁遊詩集目次

 

漢詩の持つリズムを感じながら、できるだけ日本語らしくを心がけて訳してみました。

孟浩然 「春暁」(春眠暁を覚えず)
「春眠暁を覚えず」で有名ですが、ただ春ののんびりした風情を歌っているだけなんだろうか?

蘇軾  「春夜」(春宵一刻直千金)
これも有名です。でも、値千金て、今ならいくら?

孟郊  「登科後」(昔日の齷齪誇るに足らず)
試験に合格「サクラサク」。今日から毎日、お花見、お花見。

耿湋  「秋日」(返照閭巷に入り)
芭蕉の俳句「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」は、この詩が元になっています。

杜牧  「山行」(遠く寒山に上れば石径斜なり)
秋の紅葉は春の花にも負けないくらいきれいです。

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2008年4月30日 (水)

A-014「草蟲」(喓喓(ようよう)たる草蟲)『詩経』国風 召南

 

「あなたを見れば」
              AKY訳

バッタはつがいで飛んだり跳ねたり

私は あなたに会えずに 悩む

あなたに会って あなたを見れば

悩みも消し飛ぶ 私の心
 

山に登って ワラビをとる間も

あなたに会えずに 不安な私

あなたに会って あなたを見れば

たちまち安らぐ 私の心
 

山に登って マメの芽摘む間も

あなたに会えずに 悲しい私

あなたに会って あなたを見れば

うれしさいっぱい 私の心

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2008年4月12日 (土)

A-036「式微」(微なり微なり胡(なん)ぞ歸らざる) 『詩経』 国風 邶風

   

   「道行(みちゆき)」

                 AKY訳

ああ!

しなければ・・・ しなければ・・・

あなたに会ったりしなければ・・・

なんで家にも帰れない

なんで夜露に濡れながら

寒さに震えて居にゃならぬ

 

ああ!

なかったら・・・ なかったら・・・

あなたと一緒でなかったら・・・

なんで故郷(くに)にも帰れない

なんで路傍(みちばた) 身を寄せて

泥にまみれて寝にゃならぬ

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2008年4月 3日 (木)

A-007「兔罝」(肅肅たる兔罝)『詩経』国風 周南

   

  「うさぎ網」
               AKY訳

ぴんと張ったぞ うさぎ網

  とんとととんと杭(くい)うって

力溢れる我輩

      我が殿様のよき家来
 

ぴんと張ったぞ うさぎ網

      選びに選んだうさぎ道

知恵が溢れる我輩

      我が殿様のよき参謀
 

ぴんと張ったぞ うさぎ網

     林の奥まで分け入って

勇気溢れる我輩

      我が殿様のよき相棒

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2008年3月30日 (日)

A-150 「蜉蝣」(蜉蝣の羽 衣裳楚楚たり) 『詩経』 国風 曹

   

 

   「蜉蝣(かげろう)
                  AKY訳

薄絹きよらか 蜉蝣(かげろう)の羽(はね)

名残りの衣裳 つきせぬ憂い

(ゆ)かれるものなら あなたのそばへ

 

薄絹あざやか 蜉蝣の翼(はね)

形見の装束 あふれる嘆き

(やす)めるものなら あなたのそばで

 

蜉蝣は蛻(もぬ)いで 地下(じげ)より還る

帷子(かたびら)の白も 叶わぬ願い

眠れるものなら あなたのそばに

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2008年3月15日 (土)

A-056 「考槃」(槃しみを考して澗に在り)  『詩経』 国風 衛

 

  「いいことしたの」
            
AKY訳

谷のほとりで いいことしたの

あの人ったら やさしくって・・・

独り寝の 夢覚めて呟く あのときのこと

いつもいつも「想っているわ」
 

山のふもとで いいことしたの

あの人ったら くつろいじゃって・・・

独り寝の 夢覚めて歌う あのときのこと

いつまでも「忘れないわ」
 

丘にのぼって いいことしたの

あの人のまわりで 私踊ったりして・・・

独り寝の 夢覚めて思う あのときのこと

「誰にもいわない」 けっして ・・・

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2008年3月12日 (水)

A-143 「月出」(月出でて皎たり)  『詩経』 国風 陳

 

  「月のひかり」
                  AKY訳

月は 白く 澄みわたり

みめ美(よ)き人の 舞ふかげは

たゆたふごとく ゆるやかに

うらぶる想ひ 眼(まなこ)(か)れえず
 

月は きよく 澄みわたり

しな美(よ)き人の 舞ふかげは

うれふるごとく ゆるやかに

みだるる思ひ 眼(まなこ)(か)れえず
 

月は 照りて 澄みわたり

しょさ美(よ)き人の 舞ふかげは

しなふがごとく ゆるやかに

さざめく想ひ 眼(まなこ)(か)れえず

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2008年2月28日 (木)

A-096 「鶏鳴」(鶏既に鳴けり) 『詩経』 国風 斉

  

  「鶏鳴いたわよ」
               AKY訳

   さっき鶏鳴いてたわ
ねぇ、もう、お勤めにいかなきゃね

   「鶏鳴いたわけじゃない
     蝿の羽音がするだけさ」

 

   お空が明るくなったわよ
ねぇ、いそいでお勤め行かなきゃね

   「おひさまのぼったわけじゃない
     月が明るく照るだけさ」

 

   蟲がぶんぶん飛んでいる
   お昼よ、お勤め終いだわ

ねぇ、あなた
   夕べはとってもよかったわ
   
でも きっと みんなが噂してるわよ

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2008年2月26日 (火)

A-001 「關睢」(關關たる雎鳩は河之洲に在り)  『詩経』 国風 周南

 

 「ミサゴが鳴いてる」

                 AKY訳

ミサゴが ツガイで鳴いている
 河の中州にたたずんで
  あの娘あでやか、花嫁候補

長短乱れて茂ったアサザ
 右に左に揺れている
  あの娘あでやか、お嫁に欲しい

願い叶わず 若者悩む
 寝ても覚めてもつきない悩み
  悩み悩んで 寝返りばかり

  ( ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ )

長短乱れて茂ったアサザ
 右に左につまみとる
  あでやかあの娘と 弾く琴と瑟
(こと)

長短乱れて茂ったアサザ
 右に左にむしりとる
  あでやかあの娘と 打つ鐘鼓
(かねたいこ)

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2008年2月24日 (日)

A-006 「桃夭」(桃これ夭夭たる)  『詩経』 国風 周南

 

「この娘(こ)いきいき 若い桃」 

               AKY訳

この桃 いきいき 美しい

花はさかりと 咲きほこる

この娘(こ)がうちに 嫁に来りゃ

いいおくさんに なるだろう
 

この桃 いきいき 美しい

実がまるまると 熟してる

この娘がうちに 嫁に来りゃ

いいかあさんに なるだろう
 

この桃 いきいき 美しい

葉もふさふさと 繁ってる

この娘がうちに 嫁に来りゃ

みな しあわせに なるだろう。

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2008年2月21日 (木)

日本語で楽しむ漢詩

 

「日本語で楽しむ漢詩
      漢詩で楽しむ日本語」

《 きっかけ 》

 漢詩を日本語に訳すということを始めたきっかけは、書店で偶然、松下緑さんの著書「漢詩七五訳に遊ぶ‐サヨナラダケガ人生カ」を手にしたことでした。

 普通、日本では、漢詩を「読み下し」て読みます。読下し文は、中国語の文章を理解するための便法で、たいした発明だと思います。しかし、この読み方は、もとの詩の感情や感覚を充分に表現しているのだろうか、なにより、詩の持つリズム、テンポを充分伝えられるのだろうか、かねて、何か疑問のようなものを持っていました。松下さんの七五調の訳を読んで、これなら、というか、「いける」と思いました。訳すというか、詩の心を受け取って改めて日本語の詩にするという考え方は、「目からウロコ」でした。

しかし、考えればあたりまえのことだったのですが、日本語訳は、なにも松下緑さんが始めてではありませんでした。

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2008年2月20日 (水)

A-124 「葛生」(葛生いて楚に蒙むり)  『詩経』 国風 唐

 

  「葛(くず) 茂り」

                AKY訳

 葛茂り 楚(いばら)を蒙(おお)
 かがみ草 野原にはびこる
 あなたはもう ここには亡
(いな)
 わたしは ひとり
 誰と一緒に 生きたらいいの

 葛茂り 棘(いばら)を蒙う
 かがみ草 墓地にはびこる
 あなたはもう ここには亡
(いな)
 わたしは ひとり
 誰と一緒に 息
(やす)んだらいいの

 粲(かがや)く角(つの)の 枕して
 爛
(きらめ)く錦その身を冪(おお)
でも
 あなたはもう ここには亡
(いな)
 わたしは ひとり
 誰と一緒に 目覚めたらいいの

 夏のながい日 冬 ながい夜
 いつかきっと あなたのもとへ
 冬 ながい夜 夏のながい日
 いつかきっと あなたのそばに

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2007年12月22日 (土)

「贈喬侍御」(漢庭巧臣栄え)  陳子昴

 

 

 

 

 

「白髪頭の監査役」

              AKY 訳

「べんちゃらスタッフ出世して

武骨の一線かやのそと」

ものいう白髪の監査役

思いのたけを 誰か知る

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2007年12月21日 (金)

「照鏡見白髪」(宿昔青雲の志)  張九齢

 

 

 

 

 

「昔は、大きな夢も見た」

             AKY訳 

昔は、大きな夢も見た

いつしか白髪が増えました

鏡に映るわが形影(すがた)

(しわ)のそれぞれいとおしい

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2007年12月20日 (木)

「酒人某出扇索書」(一杯人が酒を呑み)  菅茶山

 

 

 

 

 

「一杯人が酒を飲み」

           AKY訳

「一杯人が酒を飲み

三杯酒が人を呑む」

誰かにそれを聞きました

銘ずべしとは思いつつ

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2007年12月19日 (水)

「静夜思」(牀前月光を看る)  李白

 

 

 

 

「静かな夜」

               AKY訳

寝室(ねま)にさす

月のひかりの 明かるくて

霜かと銀光(しろ)い 庭のつち

仰げば遥か 山影に

故郷(くに)を想って

枕みつめる

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2007年12月18日 (火)

「山行」(遠く寒山にのぼれば石径斜なり)  杜牧

 

 

 「山の秋」

                AKY訳

秋深き

ひとけなき山のぼりきて

石径(いしみち)はるかそのさきの

白雲(くも)の切れ間に人家見ゆ

そぞろあたりを観るほどに

楓の木々に夕陽映(は)

燃える霜葉(もみじ)は桜(はな)とも競えり

 

秋の暮れ

 霜に打たれし紅葉は

  春の桜(はな)にも劣らぬものを

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2007年12月17日 (月)

暁遊詩集

 

 

 

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2007年12月16日 (日)

「秋日」(返照閭巷に入り) 耿湋

 

 

 

 

 

 「秋の夕日の村里の」

              AKY訳

秋の夕日の村里の

古道(こみち)に行き交う人もなく

侘しさ語る同行(とも)もなし

(きび)の葉だけがさやさやと

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2007年12月15日 (土)

「登科後」(昔日のあくせく誇るにたらず)  孟郊

 

 

 

 

 

「昨日のあくせく それはそれ」

                 AKY訳

昨日のあくせく それはそれ

今日の楽しみ かぎりない

春風の中 車に乗って

(みやこ)の桜(はな)を 見尽くすぞ

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2007年12月14日 (金)

「春夜」(春宵一刻直千金) 蘇軾

 

 

 

 

 

 「タイム イズ ゴォールド」

                 AKY訳

タイム イズ ゴォールド(黄金)春の宵

月は朧に花清(さや)(か)

夜ごとの宴(うたげ)もしずまって

鞦韆(ぶらんこ)夜風に身をゆだね

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2007年12月13日 (木)

「春暁」(春眠暁を覚えず)  孟浩然

 

 

 

 

 

  「春は曙」

               AKY訳

「春は曙 何時までうつら」

軒端雀のにぎやかな

(おも)えば夜中に雨風の音

(はな)も散ったか おおかたは

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2007年12月12日 (水)

参考文献/参考サイト一覧

 

参考文献
  このブログを書くにあたって参考にさせていただいた先人の業績です。すべての箇所で出典を記載することはできませんでしたが、ここでお礼申し上げます。

  • 「サヨナラ」ダケガ人生カ - 漢詩七五訳に遊ぶ  松下 緑、集英社 二〇〇三年 二月
    最近、「漢詩に遊ぶ 読んで楽しい七五訳」と改題、集英社文庫として出されました。
  • 厄除け詩集 井伏鱒二、講談社、講談社文芸文庫 一九九四年四月
  • 車塵集・ほるとがる文 佐藤春夫、講談社、講談社文芸文庫 現代日本の翻訳 一九九四年二月
  • 自註鹿鳴集、会津八一、岩波書店、岩波文庫 一九九八年二月
  • 漢詩名句 はなしの話 駒田信二著、文芸春秋社、文春文庫 一九八二年九月
  • 唐詩選の旅 高木 健夫、講談社,講談社現代新書、一九八〇年九月
  • 唐詩および唐詩人 初唐・盛唐篇 小杉 放庵、創拓社 一九九〇年八月
  • 唐詩および唐詩人 中唐・晩唐篇 小杉 放庵、創拓社 一九九〇年八月

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2007年12月11日 (火)

縦書き表記とブラウザについて(この頁は横書きです)

 

 古いのかもしれませんが、漢詩が横書きでは、どうも感じがでないように思います。本当のことを言えば、日本語で読み書きする場合にも、全部とはいわないまでも縦書きの方が読みやすいことが多いように思います。

 以前から、ホームページなどで、縦書きを使いたいと思っていました。マイクロソフト社のブラウザ、I.E(インターネットエクスプローラ)では、縦書き表記のためのタグがあることは、以前から、知っていましたが、ネットスケープなど他のブラウザが対応していないため、これまでは、使用を控えていました。

 しかし、こうやって、漢詩やその訳を、書いていると、やはり縦書きでいきたいという気持ちが強くなります。今回、詩の部分については、縦書きを使わせていただくことにしました。日本においては、大多数のパソコンユーザが、ウインドウズとⅠ.E.を利用しているようだときいたこともその理由のひとつです。

  IEユーザ以外の方々には、申し訳ないと思います。しかし、できれば、ネットスケープその他のブラウザも縦書きに対応してもらいたいと思います。アラビア語などのような右書きや、日本語・中国語その他の縦書きなどは、それぞれの国の文化だと思います。例え、欧米のやり方と違っていたって、無視していいことにはなりません。

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