暁遊詩集

2007年12月22日 (土)

「贈喬侍御」(漢庭巧臣栄え)  陳子昴

 

 

 

 

 

「白髪頭の監査役」

              AKY 訳

「べんちゃらスタッフ出世して

武骨の一線かやのそと」

ものいう白髪の監査役

思いのたけを 誰か知る

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2007年12月21日 (金)

「照鏡見白髪」(宿昔青雲の志)  張九齢

 

 

 

 

 

「昔は、大きな夢も見た」

             AKY訳 

昔は、大きな夢も見た

いつしか白髪が増えました

鏡に映るわが形影(すがた)

(しわ)のそれぞれいとおしい

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2007年12月20日 (木)

「酒人某出扇索書」(一杯人が酒を呑み)  菅茶山

 

 

 

 

 

「一杯人が酒を飲み」

           AKY訳

「一杯人が酒を飲み

三杯酒が人を呑む」

誰かにそれを聞きました

銘ずべしとは思いつつ

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2007年12月19日 (水)

「静夜思」(牀前月光を看る)  李白

 

 

 

 

「静かな夜」

               AKY訳

寝室(ねま)にさす

月のひかりの 明かるくて

霜かと銀光(しろ)い 庭のつち

仰げば遥か 山影に

故郷(くに)を想って

枕みつめる

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2007年12月18日 (火)

「山行」(遠く寒山にのぼれば石径斜なり)  杜牧

 

 

 「山の秋」

                AKY訳

秋深き

ひとけなき山のぼりきて

石径(いしみち)はるかそのさきの

白雲(くも)の切れ間に人家見ゆ

そぞろあたりを観るほどに

楓の木々に夕陽映(は)

燃える霜葉(もみじ)は桜(はな)とも競えり

 

秋の暮れ

 霜に打たれし紅葉は

  春の桜(はな)にも劣らぬものを

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2007年12月17日 (月)

暁遊詩集

 

 

 

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2007年12月16日 (日)

「秋日」(返照閭巷に入り) 耿湋

 

 

 

 

 

 「秋の夕日の村里の」

              AKY訳

秋の夕日の村里の

古道(こみち)に行き交う人もなく

侘しさ語る同行(とも)もなし

(きび)の葉だけがさやさやと

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2007年12月15日 (土)

「登科後」(昔日のあくせく誇るにたらず)  孟郊

 

 

 

 

 

「昨日のあくせく それはそれ」

                 AKY訳

昨日のあくせく それはそれ

今日の楽しみ かぎりない

春風の中 車に乗って

(みやこ)の桜(はな)を 見尽くすぞ

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2007年12月14日 (金)

「春夜」(春宵一刻直千金) 蘇軾

 

 

 

 

 

 「タイム イズ ゴォールド」

                 AKY訳

タイム イズ ゴォールド(黄金)春の宵

月は朧に花清(さや)(か)

夜ごとの宴(うたげ)もしずまって

鞦韆(ぶらんこ)夜風に身をゆだね

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2007年12月13日 (木)

「春暁」(春眠暁を覚えず)  孟浩然

 

 

 

 

 

  「春は曙」

               AKY訳

「春は曙 何時までうつら」

軒端雀のにぎやかな

(おも)えば夜中に雨風の音

(はな)も散ったか おおかたは

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